交通事故被害者に関する素行調査

交通事故は加害者も被害者も共に不幸になります。だからこそ日頃から安全運転を心がけて運転しなくてはならない訳ですが、それでも事故は起きてしまう訳で、これを完全回避する方法は今のところありません。また人と車の事故であればその原因の殆どが車にある為、どうしても過失割合の責任の比重が車に向いてしまいます。

ところが中にはそれに漬け込んで、自ら走行中の車に突進して接触し、運転者に必要以上の多額の治療費や賠償金を請求する人達がいます。またこういった人達の行動パターンには規則性がある為、こういった当たり屋行為をする人達の属性は皆同じという傾向がみられます。しかし事故を起こした直後というのは、運転者も被害者がどういった人なのかなんで知る由もなく、怪我をさせた負い目もあるため、ひたすらお金で賠償するしかありません。

しかしこれも程度問題で限度を超えた被害補償を求められると、さすがの加害者も被害者に対して疑いを持ってしまいます。そこで活用したいのが素行調査です。実は交通事故被害者の素行調査は珍しくなく、当たり屋行為の疑いがある場合は、保険会社などが密かに探偵に被害者の素行調査を依頼することはよくあります。そしてその素行調査によって被害者のバックグラウンドが見えてきたところで、どのようなアクションが効果的なのかを検討するのです。

交通事故の補償は誠心誠意対応すべきですし、またそれが被害者に対する加害者としての責任であるのは当然です。しかし被害者がそれに漬け込んでしまっては加害者の人生を滅茶苦茶にしてしまう可能性があるため、やはり加害者の更生の為にも、必要以上の賠償には応じないという毅然とした姿勢が必要であり、その為にも探偵の素行調査の調査結果が重要になってきます。

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